継続のコツは「超・ミニハードル」にあり
皆さんは、毎日継続しているものはありますか?
私は「お風呂上がりのストレッチ」を毎日継続しています。
少しだけ自慢させていただくと…
私は小学校で野球を始めた頃から、昨日の夜までストレッチを1日たりとも欠かしたことはありません。
修学旅行の日の夜も、飲み会の日の夜も、自分で決めたストレッチだけは毎日継続してきています。
だから、誰よりも
「ストレッチって大事ですよ」
「継続するって大事ですよ」
を自分の言葉で伝えられると思っています。
世の中全てに共通していることだと思いますが、継続のコツは「超・ミニハードル」の設定です。
例えば、英語の勉強をするシーンで考えてみましょう。
勉強が続かない人ほど意気込みは強く、分厚いテキストを何冊も購入するところからスタートします。
そうこうしている間に先が見えなくなり…
最後には積ん読で終了してしまいます。
しかし、続けられる人は、小さい単語帳1冊しか持ちません。
それを1日1ページ、
いや1日1単語…
いやいや、1日1ページ開くだけ…
という課題を自分に課しています。
「1日1回、単語帳の1ページを開く」
この『超・ミニハードルの設定』こそが継続のコツです。
よーし、覚えるぞ!と力むことなく、眺めることを毎日ひたすら繰り返します。
すると気づいた頃には「あ、これ知ってる」「なんとなく見たことある」が増えてきて、ページを開くのが楽しくなっている自分と出逢うことができています。
最低限の「超・ミニハードル」の設定。
それこそが継続のコツだと、私は思っています。