情報発信の責任
『セカンドクリエイターの時代』
今の時代をそうやって呼ぶそうです。
一昔前「情報発信者」になり得るのは一握りだけでした。
政治家や経営者、一部の俳優などの著名人しか情報を”発信”することはできませんでした。
…平たく言うと、彼らしか本を書いたりテレビに出たりすることができなかったわけです。
世界には「一部の発信者」と「その他大勢の受信者」という構図が存在していました。
しかし、今はネットや動画配信を通じて、一般の人たちが簡単に「情報発信側」に回ることができるようになりました。
受信するだけでなく、発信もする人たち。
これを「セカンドクリエイター」と呼ぶそうです。
このブログも、まさにそれにあたります。
世界に対して情報を発信するということは、それなりの「責任」が伴います。
私が発信をする上で心がけていることは「誰も傷つけない文章を書く」ということです。
どんなに鋭い論点をついている文章であっても、それを読んで傷つく人がいるのであれば、それは魅力的な文章だとは言えません。
価値観は人それぞれです。
しかし、譲れないところはあります。
今までも、これからも、この点だけは貫いていこうと思います。