自分が動く
「自分”が”動く」
これってとても大切なことだと思います。
自分の力だけでは変えられない状況のとき、皆さんはどうしていますか?
たとえば電車の中で子供達が騒いでいた時、私たちには3つの選択肢が与えられています。
- 我慢する。
- 「静かにしなさい」と注意する。
- その場を離れる。
私はたいてい③「その場を離れる」という選択肢を選ぶようにしています。
①「我慢する」というのは、自分がストレスを抱えることです。
イライラする感情には、何一つメリットはありません。
②「注意する」というのは、他者をコントロールすることです。
教育、といえば響きはいいですが、もし自分が期待している通りの結果にならなかったら、これもまたイライラ感情を引き起こしてしまいます。
③「その場を離れる」というのは、自分をコントロールすることです。
子供は元気があって当然、その元気を今の自分は受け入れられない…と思ったら、さっと自分が動いてしまうのが得策です。
これは仕事においてもあてはまることだと思います。
仕事内容と給与が不適切だと思っているとき、選択肢は3つしかありません。
- 「しかたがない」と我慢する。
- 「給与が少ない」と声高に叫ぶ。
- 転職する(立ち位置を変える)。
今いる環境に納得できていないのであれば、我慢したり、文句を言ったりしている時間はもったいないです。
自分”が”動くことで、新しい未来は拓けてきます。
たった一度の100年足らずの人生です。
他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
ぜひ自分から動いていきましょう。