すとれっちタイム

ちょっと一息、深呼吸。そんな時に読みたいブログ。

貧乏生活のすすめ

f:id:tomyblog13:20170709134309j:plain

「一人暮らしはまだしないです。お金ないんで。」

そう口にする若者が多くいます。

 

20代前半の月収は、おそらく手取りで20万弱くらい。

決して十分ではないと思います。

でも、絶対に実家はでないとダメだと思っています。

 

20代は身も心も軽い時期、とにかくいろいろな経験を積むことが大切です。

その中の最たるものの1つが「貧乏生活」です。

「今月やばいぞ。あと3日間どう乗り切ろうか」

そんなことを考えられる生活は、20代でしか経験できません。

・預金残高が1万円を切り、お金の大切さを痛感したこと

・もやしのおいしさを知ったこと

・ごちそうしてくれる先輩のありがたみに気づいたこと

どれも20代のうちに経験しておけば笑い話になりますが、30代に入ってしまったら悲壮感すら漂わせます。

 

一人暮らしができないという人は、実家レベルの生活水準を望むからです。

風呂なしアパート、家賃3万円。

最低限の生活を経験しておけば、あとは上へ登るだけです。

 

20代の時は苦労したなぁ…。

そんな経験を語れる大人は、どこか魅力的だと思います。