大学進学
「大学受験」
みなさんはされましたか?
人気のある大学には倍率があり、すべての人が望み通りに入学できるわけではありません。
受かった、落ちた。
そのドラマは毎年繰り広げられています。
しかし「受かった・落ちた」で一喜一憂するのは、本来の意味を考えればおかしなことです。
大学とは「お金を払って」勉強しに行く場所であり、学校側がその人の学ぶ権利を奪うことなどできません。
不合格というのは
「今のあなたの能力だとちょっと苦労しちゃうかも。。だからもう少し準備してきてね」というメッセージです。
そもそも大学側も生徒を落としたくて落としているわけではありません。
生徒数の確保は運営における死活問題であり、一人でも多くの生徒を入学させたいというのが大学側の本音です。
不運にも「行きたい大学に落ちてしまった」のであれば、そこで一度立ち止まってよく考える必要があります。
第1志望に落ち、「滑り止め」の大学に進学した友人がいます。
彼は口を開けば
「おれはこんなところにいるべき人間じゃない」
といいます。
そんな彼の周りに、人が集まるわけはなく…
孤独でつまらない、バイト三昧のキャンパスライフを送ったそうです。
「お金を払って」学びにいく場所に価値を感じないのであれば、わざわざ行く必要なんてありません。
単純にお金がもったいないです。
バイトに明け暮れるくらいなら、就職なり、起業なりしてしまったほうが、4年後には多くのお金を稼げる自分になっています。
「その大学には、お金を払ってまで学びたいことがあるのかどうか」
このことをよく考える必要があります。
大学進学なんて、贅沢の極みです。
文句を言うなんてとんでもないことだと思います。