読書の活かし方(ゲームと人生の違い)
皆さんはゲームをやりますか?
ポケモン、ドラクエ、FF、モンハン…世の中には面白いゲームがたくさんあります。
最新作が登場すると、必ず後追いで出版されるのがそのゲームの「攻略本」です。
- アイテムの手に入れ方
- 隠されたダンジョンの見つけ方
- ラスボスの倒し方
攻略本には、ゲームをクリアするための最短距離が書かれています。
読むか読まないかは自分次第です。
「時間はかかれど自分の力でクリアしたいんだ。だから読まない。」
そういう人もきっといるはずです(私もどちらかというとこっち派です)。
では、読書。
皆さんは読書をしていますか?
読書というのは、自分の人生を進める上での「攻略本」です。
- 他人の人生の成功談(失敗談)
- もっとこうしておけばよかったという後悔
これらを学ぶのが読書の目的です。
たくさんの本を読んでおけば、それだけ多くの人の人生のエッセンスを吸収することができます。
これも読むか読まないかは自分次第です。
「時間はかかれど自分の力でクリアしたいんだ。だから読まない。」
そういう人もいるでしょう。
しかし、ゲームと人生の大きな違いは「やり直しが効かない」ということです。
クリアできた!というときには、もうおじいちゃんになっているかもしれません。
どうせ成功するのであれば、なるべく早く成功しておいたほうが人生を満喫できます。
人生に「裏ワザ」はありませんが「攻略本」はたくさんあります。
読み放題の攻略本が目の前にあるのに…それでも読まないという選択肢を選び続けますか?
私はガンガン読んでいこうと思います。