すとれっちタイム

ちょっと一息、深呼吸。そんな時に読みたいブログ。

貧乏生活のすすめ

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「一人暮らしはまだしないです。お金ないんで。」

そう口にする若者が多くいます。

 

20代前半の月収は、おそらく手取りで20万弱くらい。

決して十分ではないと思います。

でも、絶対に実家はでないとダメだと思っています。

 

20代は身も心も軽い時期、とにかくいろいろな経験を積むことが大切です。

その中の最たるものの1つが「貧乏生活」です。

「今月やばいぞ。あと3日間どう乗り切ろうか」

そんなことを考えられる生活は、20代でしか経験できません。

・預金残高が1万円を切り、お金の大切さを痛感したこと

・もやしのおいしさを知ったこと

・ごちそうしてくれる先輩のありがたみに気づいたこと

どれも20代のうちに経験しておけば笑い話になりますが、30代に入ってしまったら悲壮感すら漂わせます。

 

一人暮らしができないという人は、実家レベルの生活水準を望むからです。

風呂なしアパート、家賃3万円。

最低限の生活を経験しておけば、あとは上へ登るだけです。

 

20代の時は苦労したなぁ…。

そんな経験を語れる大人は、どこか魅力的だと思います。

必要は成功の母

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「成功するには、情熱がいる」

と人はいいます。

 

成功の定義は人それぞれで一概には言い切れませんが、

「自分が望む人生を手に入れる」

ことが成功に共通する本質的部分だと思います。

 

”自分が望む人生”を送りたいなら、

「こういう人生を歩いていくぞ!」

という決意なり、情熱なりが必要不可欠です。

 

じゃあ情熱って何でしょうか。

私は、

「大きな愛」×「ちょっとの怒り」=「情熱」

だと考えています。

 

鍵を握るのは「ちょっとの怒り」の方です。

現状にマイナス点や不満点があるからこそ「やってやろうじゃないの」という強い思いが湧いてきます。

 

恵まれすぎた環境は「ちょっとの怒り」が湧きづらいです。

 「今のままでいいや」というマインドからは、熱い情熱は生み出せれません。

 

いつの時代も世界を変えるのは「人生のどん底を見た人」です。

「もっと、〜なりたい!」「もっともっと、〜したい!!」

”必要”こそが成功の母だと思います。

立体的な着眼点

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物事には、3つの着眼点があると思っています。

 

1つ目が「正論派」。

「ダイエットは健康にいいですよ」

という直球ど真ん中です。

そりゃそうだよね、と誰もがうなづける内容は、正直正論すぎて面白くありません。

 

次に出てくるのが「反論派」。

「健康のためのダイエットは実は逆効果!?」

という”常識”に一石を投じる内容です。

これはこれでタチが悪く…自分の意見に振り向いて欲しいがゆえに、あえて本筋を否定しにかかる人がいます。

最近の健康本の見出しは、この傾向が強いように感じます。

「継続はいらない!?」「食事制限もいらない!?」「これさえやれば他の運動はいらない!?」

などです。

共通しているのは文末の「!?」でしょう。

無責任だなぁ、、とも思います。

 

世の中を大きく動かすためには、正論派の「オモテ攻撃」でも、反論派の「ウラ攻撃」でも足りません。

大切なのは表裏ではなく「奥」です。

「あー、そうきたか」「言われてみれば、確かにそれ欲しかった」という着眼点です。

 

昨年、ちょっとしたブームになった「ストレッチ開脚本」はまさにこの例だと思います。

「ストレッチは大事ですよ」という話がオモテ。

「運動前にはストレッチをやらないほうがいいかも!?」という話がウラ。

「開脚は柔らかさの象徴!とりあえずできるようになってみない?」という話が奥です。

 

オモテ、ウラ、奥。

この立体的な着眼点を持てる人こそが、これからの時代を牽引していくと思います。

アフィリエイター嫌い説

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「アフィリエイター」と名乗る人があまり好きではありません。

近年「ブログで簡単、副収入!」というキャッチフレーズがいろいろなところで謳われて、エセブロガー・エセアフィリエイターが急増してきています。

 

全ての仕事の本質は、人を笑顔にすることです。

だからアフィリエイト

「自分が真にオススメの商品をブログというツールを使って、世の中の人に教えてあげる」

という行為であれば、全然問題ないと思っています。

 

しかし、世の中には”くそつまらない”ブログや、”くその役にも立たない”アフィリエイターが山ほどいます(ごめんなさい、言葉が少し乱れました(◎_◎;))

 

彼らは自分が買ったこともない、試したこともない商品を

「これ、オススメですよ」「今がお買い得ですよ」

とわけ知り顔で発信しています。

 

いやいやいや。。

全然だめでしょ、と思います。

 

そんな言葉を鵜呑みにするユーザーなんて、今この時代にいませんよね。

現にあなた自身は、そういったブログから商品を買ったことはありますか?

…それが答えだと思います。

 

ネット社会における「お金」は、信用そのものです。

「あー、この人の情報って面白いな」

「なんだか的を射ているな」

「このブログで紹介されているんだから、きっと間違いないだろう」

という構図です。

 

目先のお金にとらわれる人ほど、足元をすくわれてしまいます。

この時代だからこそ、仕事には”誠実さ”を持たなければならないと思います。

継続のコツは「超・ミニハードル」にあり

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皆さんは、毎日継続しているものはありますか?

 

私は「お風呂上がりのストレッチ」を毎日継続しています。

 

少しだけ自慢させていただくと…

私は小学校で野球を始めた頃から、昨日の夜までストレッチを1日たりとも欠かしたことはありません。

修学旅行の日の夜も、飲み会の日の夜も、自分で決めたストレッチだけは毎日継続してきています。

だから、誰よりも

「ストレッチって大事ですよ」

「継続するって大事ですよ」

を自分の言葉で伝えられると思っています。

 

世の中全てに共通していることだと思いますが、継続のコツは「超・ミニハードル」の設定です。

 

例えば、英語の勉強をするシーンで考えてみましょう。

勉強が続かない人ほど意気込みは強く、分厚いテキストを何冊も購入するところからスタートします。

そうこうしている間に先が見えなくなり…

最後には積ん読で終了してしまいます。

 

しかし、続けられる人は、小さい単語帳1冊しか持ちません。

それを1日1ページ、

いや1日1単語…

いやいや、1日1ページ開くだけ…

という課題を自分に課しています。

 

「1日1回、単語帳の1ページを開く」

この『超・ミニハードルの設定』こそが継続のコツです。

 

よーし、覚えるぞ!と力むことなく、眺めることを毎日ひたすら繰り返します。

すると気づいた頃には「あ、これ知ってる」「なんとなく見たことある」が増えてきて、ページを開くのが楽しくなっている自分と出逢うことができています。

 

最低限の「超・ミニハードル」の設定。

それこそが継続のコツだと、私は思っています。

残業の裏側

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残業はキライじゃない…

そんな日本人って多い気がします。

 

別に何をするわけでもないのに、毎日遅くまで残っている人、きっといますよね。

そういう人はきっと「残業はキライじゃない」と思っている人です。

 

日本の職場はまだまだ成果主義に振り切れていません。

なんとなく毎日最後まで残っている人に対して「あいつ、よくやっているよな」という評価をしがちです。

だから”評価”を上げたければ「とりあえず遅くまで残る」という”合理的な”選択をするのもあながち間違ってはいないかもしれません。

 

しかし、それは結局、小さな小さな社内だけの話です。

社内でいい評価を得たところで、見ている人が変わってしまったら何も残りません。

それならさっさと帰って、スタバで読書でもしたほうが長い目で見たときに身になります。

 

私の個人的な思いですが…残業って、少しだけ「逃げ」の要素が入っていると思うんです。

もし仮に仕事で失敗してしまったとしても

「いやー、あいつはよくがんばってたから仕方ないよ」

と言ってもらうための伏線。

(…言い過ぎでしょうか?)

 

これは100%成果主義を取っていない日本ならでは良さであり、悪さだと思います。

 

家族との時間を犠牲にしながら、身を粉にして働く人たちは別にして…

なんとなく残業に「逃げて」いるんなら、ちょっとだけ考え方を変えてみませんか、というお話でした。

収入を増やすということ。

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それはそれは真剣に悩んでいることがありました。

「なんで私は月収100万円、稼げていないんだろう…」

 

Σ(・□・;)?

 


何言ってるんだ…、と笑われるかもしれません。

でも当の本人(私)は大マジメ。

真剣に悩んでおりました。

 

私、自慢じゃないんですが、毎日勉強してるんです。

スキルを高めるための仕事に関する勉強も、人間性を高めるための勉強も…。

毎朝1時間「朝活」として自分のために投資する時間を作っているし、電車の中でも常に課題と向き合ってます。

でも当時の月収は20万そこら。。

 

通勤電車の車内にいる誰よりも勉強しているはずなのに、なんでスマホをいじっている隣のおじさんよりも収入が低いんだ…!

と、やりきれない思いで過ごしている時代がありました。

 

そんな時に本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」という本と出会いました。

 

その中に

【収入=世の中に対して与えたサービスの質×量】

という言葉がありました。

 

あー、なるほど、と。

ピンとくるものがありました。

 

私は”自分に”時間は使っていても、”世の中に”対しては何も与えていないな…と。

そりゃあ、収入も上がらないわ…と気付かされました。

 

そこからは毎日、何をどう発信していこうか、と考えるようになりました。

そして、少しずつお金も集まってくるようになりました。

 

世の中に対して、何を、どう与えていくか。

そこを確立することが、収入を増やすことにつながっていくと思います。

 

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

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